6月9日に第67回神奈川県合唱祭に出演しました


6月8・9日と22・23日の四日間にわたる第67回神奈川県合唱祭の9日Cブロックに出演しました。コロナの影響で歌えなかった連盟歌「朝の光に」を参加者全員で歌い、最後のじゃんけん大会も復活して以前の合唱祭の雰囲気が戻ってきました。

演奏曲目は第13回定期演奏会で演奏する、組曲「夢の意味」から「川沿いの道にて」と、「ジョニイへの伝言」の2曲です。

冒頭の団の自己紹介で、団長が「いつもは踊りますが今日は踊りません。歌を聴いてください」と締めると会場から笑い声の混じった反応がありました。

いただいた講評のなかに、「夢の意味」は皆さんの世代が歌ってはじめてリアルになるところがあるとありました。2名の新入団員を迎え若干若返った平均年齢75歳のおじさんたちが、幼少期から少年時代、壮年期、最後に夢の名残と歌っていくこの組曲「夢の意味」を定期演奏会に向けて仕上げていくときに良いアドバイスをいただけたと思います。

我々でなくては出せない情感をのせた「夢の意味」となるよう一層の精進を重ねてまいりますので、2025年4月12日の定期演奏会をご期待ください。


PAGE TOP