2月21日から3日間横浜みなとみらいホールで開催された「第44回ヨコハマ・コーラルフェスト」の最終日
午前の部に参加しました。今回は昨年を上回る109団体が集まり、参加者総数は2,050名を超える程の盛況
であったと大会本部から報告がありました。
最終日は舞台が小ホールから大ホールに移り、午前のＡブロックに参加した11団体の7番目に我が合唱団は
登壇し、「まずは背伸びの運動から」の掛け声と共に「ラジオ体操第一」のピアノ伴奏に合わせて合唱しな
がら一斉に振り付けを始め、会場はその奇抜さに一瞬静まり返りました。しかし随所に織り込まれた決めの
ポーズで雰囲気が和み、最後は「心は若い」のフレーズでハートマークを作りました。
２曲目はガラッと雰囲気を変えたボサノバ調の「北酒場」を披露し、並木ならではの変わり身に大きな拍手
を貰いました。
11団体が全員合唱した後に「ブラボー賞」の発表があり、緑フラウエンコールと横浜並木男声合唱団が同数
の３票を獲得しましたが、惜しくもジャンケンに敗れて「ブラボー賞」は逸しました。
それでも我々のパフォーマンスに高い評価を得たことで、４月の定期演奏会に向けて大きな弾みを付けるこ
とが出来ました。